子ども若者応援フリースペース(品川区)の問題点について書きました

https://narrative.hatenablog.jp/entry/2024/01/14/211225

中塚史行の経歴詐称について(品川区のNPO代表)

訂正

公認心理師を認定心理師と書いていました。

国家資格は公認心理師です。

 

2024年3月3日追記

中塚史行を公認心理師と紹介しているサイトがありました。
しかし、この肩書は詐称の疑いがあります。
公認心理師は国家資格であり、資格保持者以外が心理師を名乗ることは犯罪です。

 

以下、該当部分を引用します。

 

江戸川区ひきこもり実態調査から、行政とNPOの連携について考える / 市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO 2023

 

中塚史行さん
2005年に発達障害の子どもたちの教育支援をおこなうNPO法人「教育サポートセンターNIRE」を設立。
その後、ニート・ひきこもりなどの若者支援に事業をひろげ、2016年からは「安心できる・自信がつく・仲間がいる」をコンセプトとした子ども・若者の居場所「子ども若者応援フリースペース」(品川区委託)
を運営しています。公認心理師特別支援教育士、准認定ファンドレイザ

引用終わり

 

 

以下の内容は2024年2月15日に投稿したものです。

 

議員居座りの中塚亮品川区議の兄、中塚史行に関する記事です。
中塚亮品川区議の兄、NPO法人の代表である中塚史行は、昨年12月、母校の法政大学第二中・高等学校で講演を行っていたようです。この講演に関して、公式ブログによる中塚史行の紹介は詐称の疑いがあり看過できない内容だと思います。以下、主催団体の公式ブログから引用します。

 

第32回 子どもの未来をひらく川崎集会 | 子どもの未来をひらく川崎集会公式ブログ

 

以下引用
中塚史行さんの紹介
NPO法人教育サポートセンターNIRE代表・子ども若者応援フリースペース代表・特別支援教育士・公認心理士・ユースワーカー。

引用終わり

 

上記の紹介文には2か所、大きな問題があると思います。
一つは、子ども若者応援フリースペース代表という肩書。このフリースペースは品川区が主催しているものであり、中塚が代表の法人が運営を委託されているだけです。中塚が、あたかも代表であるかのようにフリースペースを私物化しているだけであって、代表ではあり得ません。

 

二つ目は公認心理士という肩書。
公認心理師は、国家資格(名称独占)。もし無資格で自称すれば犯罪です。
しかし、よく見ると紹介文は公認心理士になっています。紛らわしいとは言っても、自身の資格を間違える人はいないでしょう。国家資格と誤認させることが目的で実態不明の肩書、資格を名乗っていると解釈せざるを得ないと思います。

 

母校で行われた講演で、見栄を張りたいという驕り、甘えでしょうか。

 

犯罪とまでは言えないとはいえ、経歴や資格を詐称するような人間が、品川区の税金で活動し、子どもや若者(その中には、知的障害や精神障害発達障害のある人たちもいます)と関わることは極めて不適切です。


 性暴力で日本共産党を除籍になったものの、区議会議員を続けている弟の中塚亮区議と同様、区民の厳しい目と品川区による厳正な対応が必要です。

 

主催者による公式ブログ(写真が中塚兄)

miraishuukai.jugem.jp

 

中塚史行さんの紹介

NPO法人教育サポートセンターNIRE代表・子ども若者応援フリースペース代表・特別支援教育士・公認心理士・ユースワーカー。

品川区を中心に発達障害をもつ子ども達やニート・ひきこもりの若者達に寄り添う活動を長年続ける。
法政二中高の卒業生で、高校時代1年のときに平和研究会を設立し、2年の二高祭で陸軍登戸研究所についてて発表。研究所で働く人たちが口を固く閉ざしていたが高校生が訪ねると「君たちには話そう」とぽつぽつと語り始め、細菌兵器毒ガス、風船爆弾…衝撃的なことばかりだったそうです。

主催 子どもの未来をひらく川崎集会実行委員会

後援 川崎市川崎市教育委員会東京新聞朝日新聞社川崎支局・読売新聞社川崎支局・毎日新聞社川崎支局

 

東京新聞による告知記事
<つながる子育て>思春期の課題や特別支援など 教育に関わる問題考える 来月3日、川崎市で集会

 

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